紳士は金髪がお好き

Gentlemen Prefer Blondes

マリリン・モンローの人気を決定づけた巨匠ハワード・ホークスのミュージカル・コメディの傑作

「栄光何するものぞ」 (’52) のソル・ C・シーゲルが製作したテクニカラ 一のミュージカル・コメディ作品。 ア ニタ・ルーズの原作小説をもとにルーズとジョセフ・フィールズが舞台用に書いた台本を、 「死の接吻」 (’47) のチャールズ・レデラーが脚色、「果てしなき蒼空」 (’52) のハワード・ホークスが監督した。 撮影は「腰抜け二挺拳銃の息子」 (’52) のハリー・J・ワイルド、 音楽監督は「ハロー・ ドーリー!」 (’69)でミュージカル映画音楽賞を受賞したライオネル・ ニューマンの担当。出演は 「百万長者と結婚する方法」 (’53)のマリリン・モンローと「ならず者」 (’43) のジェーン・ラッセルで、 チャールズ・ コバーン「パラダイン夫人の恋」 (’47)、 エリオット・リード、トミー・ヌ ーナン、ジョージ・ウィンスロウ、マルセル・ダリオら。 (1953年 米国)

監督: ハワード・ホークス

1953年作品 上映時間92分 製作国アメリカ

(吹替&字幕)

監督 ハワード・ホークス
脚本 チャールズ・レデラー
原作 ジョセフ・フィールズアニタ・ルース
製作 ソル・C・シーゲル
音楽 ライオネル・ニューマン
撮影 ハリー・J・ワイルド
編集 ヒュー・S・ファウラー
製作会社 20世紀フォックス

ジェーン・ラッセル(ドロシー)
マリリン・モンロー(ローレライ)
チャールズ・コバーン ビークマン卿)
エリオット・リード(マローン)
トミー・ヌーナン(ガス・エズモンド)
ジョージ・ウィンスロウ(スポフォード3世)
マルセル・ダリオ(判事)
テイラー・ホームズ(エズモンド男爵)

ローレライとドロシーはニューヨークのナイトクラブに出演している仲の良い芸人同士だった。ローレライはなかなかのチャッカリ娘で、金持ちの息子ガス(トミー・ヌーナン)の心をとらえ、パリへ渡って結婚することになったが、出発間際ガスの父が病気になってしまい、とりやめになった。余った切符でドロシーがローレライと一緒にパリへ行くことになる。船にはローレライの素行を調べるためガスの父が私立探偵のアーニイを乗り込ませた。ローレライは船客名簿からヘンリイ・スポウォード三世という金持ちらしい名前を選び、会ってみると6歳の少年だった。次いで彼女はダイヤモンド鉱山主フランシス・ビークマン卿(チャールズ・コバーン)を狙った。彼の夫人が持っているダイヤの髪飾りが欲しかったのだ。その間、アーニイはドロシーに言い寄った。ある日、ビークマン卿とローレライが会っている現場をアーニイがこっそり撮影した。それを見つけたドロシーは、ローレライと協力してフィルムを奪い、ビークマン卿の間の前で焼き捨てた…。

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