哀愁
Waterloo Bridge
映画史上屈指の恋愛映画と呼ばれた名作！
『風と共に去りぬ』に続くヴィヴィアン・リー主演作。
ロバート・E・シャーワッド作の舞台劇「ウォータルー橋」の2度目の映画化（1度目は「ウォタルウ橋」（’31））で、「征服」（’37）のS・N・ベールマン、「キューリー夫人」（’43）のハンス・ラモー、「心の旅路」（’42）のジョージ・フローシェルが脚色、「心の旅路」「キューリー夫人」のマーヴィン・ルロイが監督した。撮影は「ガス燈」（’44）「心の旅路」のジョゼフ・ルッテンバーグが指揮し、音楽は「育ちゆく年」（’46）のハーバード・ストサートが作曲した。「風と共に去りぬ」（’39）のヴィヴィアン・リーと「椿姫」（’37）のロバート・テイラーが「響け凱歌」（’38）に続く共演。「剃刀の刃」（’46）のルシル・ワトソン、「勝鬨」（’36）のヴァージニア・フィールド、「孔雀夫人」（’36）のマリア・オースペンスカヤ、「キューリー夫人」のC・オーブリー・スミスらが出演している。（1940年・米国）
監督: マーヴィン・ルロイ
1940年作品 上映時間108分 制作国アメリカ
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監督 マーヴィン・ルロイ
脚本 S・N・バーマン/ハンス・ラモー/ジョージ・フローシェル
原作 ロバート・E・シャーウッド 『Waterloo Bridge』
製作 シドニー・フランクリン
音楽 ハーバート・ストサート
撮影 ジョセフ・ルッテンバーグ
編集 ジョージ・ベームラー
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
ヴィヴィアン・リー（マイラ・レスター）
ロバート・テイラー（ロイ・クローニン）
ルシル・ワトソン（マーガレット・クローニン）
ヴァージニア・フィールド（キティ）
マリア・オースペンスカヤ（マダム・キロワ）
C・オーブリー・スミス（伯爵）
ジャネット・ウォルド（エルザ）
ステフィ・デューナ（リディア）
ヴァージニア・キャロル（シルヴィア）
空襲警報が鳴り響くロンドンの”ウォータールー橋”で出会った英国将校クローニン(ロバート・テイラー)とバレエの踊り子マイラ(ヴィヴィアン・リー)は、瞬く間に惹かれ合い、翌日には結婚の約束までも交わす。しかし時代は第一次世界大戦下。戦火はそんなふたりを引き裂きクローニンは再び戦場へ向かう。彼への愛を支えに帰りを待つマイラ。だが、彼女に届いたのはクローニンが戦死したとの伝えだった…。
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