我が家の楽園

You Can’t Take It with You

巨匠フランク・キャプラが描く人間味溢れたロマンティックコメディ
アカデミー賞作品賞、監督賞を獲得

「或る夜の出来事」 (’34) のフラ ンク・キャプラ監督・製作の風刺コメディ作品で、 「マルクス兄弟オペ ラは踊る」 (’35) ジョージ・S・カウフマンと「紳士協定」 (’47) のモスハートが合作したブロードウェイの人気舞台喜劇「それを持っては行 けない」を映画化したもの。 脚本は「或る夜の出来事」 のロバート・リス キン、音楽の「老人と海」 (’58) ディミトリ・ティオムキン、撮影は「コン ドル」 (’39) ジョセフ・ウォーカー。 出演は 「スミス都へ行く」 (’39) の ジーン・アーサー、 「自由の魂」 (’31) のライオネル・バリモア、 「フィラ デルフィア物語」 (’40) のジェームズ・スチュアート、 「踊る大紐育」 (’49) のアン・ミラーなど。 38年度アカデミー賞では7部門にノミネートされ、 作品賞、監督賞を獲得した。 (1938年 米国)

監督: フランク・キャプラ―

1938年作品 上映時間127分 製作国アメリカ

◆第11回(1938年)アカデミー賞 作品賞/監督賞の2部門を受賞

監督 フランク・キャプラ
脚本 ロバート・リスキン
製作 フランク・キャプラ/モス・ハート/ジョージ・S・カウフマン
音楽 ディミトリ・ティオムキン
撮影 ジョセフ・ウォーカー
編集 ジーン・ハヴリック
配給 コロンビア ピクチャーズ

ジーン・アーサー (アリス)
ライオネル・バリモア(マーティン・ バンダーホフ)
ジェームズ・スチュアート (トニー・カービー)
エドワード・ア ーノルド(アンソニー・カービー)
ミッシャ・オウア (コレンコフ)
アン・ミラー(エシー)
スプリング・バイントン (ペニー)
サミュエル・S・ハインズ(ポール)
ド ナルド・ミーク(ポピンズ)

ヴァンダホフ老人は30年前、突如エレベーターの中で「余生を送る金があるのに、何をこれ以上儲ける必要があろう」と考え実業界を引退した。それ以来、彼の家には世間にとっては一風変わった様に見える人々が集まる。戯曲を書き続けている娘ペニー、家の中で花火を製造しているペニーの夫ポールとその助手デビナ、孫娘エシーは、元レスラーで今は舞踊教師のロシア人コレンコフにバレーを習っている。エシーの夫エドは独習のシロホン演奏家、好きな玩具の発明に没頭している元計算係のボビンスなどなど…。そんな変り者一家でエシーの妹アリスが、軍需工場の青年副社長トニ―を好きになり結婚したいと思うが、なんとトニ―の父親カービー氏が工場拡大のため、ヴァンダホフ老人家買収を実行中であった!!

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