太平洋作戦

Flying Leathernecks

ジョン・ウェインとロバート・ライアンの友情を描く太平洋戦争映画

「シマロン」 (’60) のエドモンド・ グレインジャー製作による、 太平洋戦争時のガダルカナル島での日米 両軍の攻防を描いた戦争映画。 「フライング・タイガー」 (’42) のケネス・ガメットの原作を、 「縄張り」 (’58) のジェームズ・エドワード・グラント と「頭上の敵機」 (’49) バーン・レイ・ジュニアが共同脚色し、 「理由な き反抗」 (’55) のニコラス・レイが監督に当たった。 テクニカラー撮影 は「ブルー・スカイ」 (’46) のウィリアム・スナイダー、 音楽は 「奥様は魔女」(’42)のロイ・ウェッブ。出演は「史上最大の作戦」 (’62) のジョン・ ウェインと「十字砲火」 (’47) のロバート・ライアン、「第十七捕虜収容 所」 (’53)のドン・テイラー、 「十三号桟橋」 (’49) のジャニス・カーター、 「怒りの河」(’51) のジェイ・C・フリッペンなど。 (1951年 米国)

監督: ニコラス・レイ

1951年作品 上映時間92分 製作国アメリカ

監督 ニコラス・レイ
脚本 ジェームズ・エドワード・グラント/バーン・レイ・Jr
原作 ケネス・ガメット
製作 エドモンド・グレインジャー
撮影 ウィリアム・スナイダー モーガン・ぺデルフォード
美術 アルバート・ディアゴスティーノ James W. Sullivan
音楽 ロイ・ウェッブ C・バカライニコフ
録音 フランク・マクフォーター Clem Fortman
編集 シャーマン・トッド
配給 RKO

ジョン・ウェイン(ダン・カービー少佐)
ロバート・ライアン(カール・グリフィン大尉)
ドン・テイラー (カウボーイ)
ジャニス・カーター(ジョ アン・カービー)
ジェイ・C・フリッペン(クランシー)
ウィリアム・ハリガン (ジョー)
ジェームズ・ベル (大佐)
バリー・ケリー (司令官)
ジェームズ・ドブス ン(マッケイブ)

1942年の初夏、日本軍の攻撃を阻止して反攻に転じるため、ハワイのオアフ島で猛訓練を行っていたアメリカ海兵隊VMF第247戦闘機中隊は、超低空銃爆撃戦術を主張する冷血な職業軍人カービー少佐にひきいられて、ガダルカナル島上陸に参加した。アメリカ軍は苦戦し、隊員の疲労はたまる一方。大学出の多い隊員たちは、私情を殺して軍律を守るカービー少佐になつかなかった。隊長に任ぜられるはずだったところを、カービー少佐の出現によって昇格出来なかった温情主義のグリフィン大尉も私情を押さえながらも、たびたび隊長と衝突した。しかし、カービー少佐の作戦は功を奏し、ガダルカナル島の日本軍は敗退して、一隊はさらにサイパン、硫黄島、フィリピンへ転進。少佐の主張する低空銃爆撃戦術は指令部の認めるところとなり、彼も中佐に昇進した。

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