青い山脈
日本映画史に燦然と輝く名作
原節子主演、歌謡史に残る国民的愛唱歌
石坂洋二郎文学の大ヒット作である小説「青い山脈」を監督今井正が映像化した作品である。同名の主題歌も歌謡史に残る国民的愛唱歌として一世を風靡し、世代を超えて多くの人々に受け入れられた人気作品。
監督: 今井正
公開年月日:1949/07/19 収録時間:170分
◆1949年度(昭和24年)「キネマ旬報ベスト・テン」 第2位
監督 今井正
脚本 今井正 井手俊郎
製作 藤本真澄
音楽 服部良一
主題歌 藤山一郎、奈良光枝「青い山脈」
撮影 中井朝一
製作会社 藤本プロダクション 東宝
原 節子(島崎雪子)
池部 良(金谷六助)
杉 葉子(寺沢新子)
伊豆 肇(ガンちゃん)
龍崎 一郎(沼田玉雄)
若山セツ子(笹井和子)
古臭い制度や考え方がはびこる田舎町を舞台に、自分の意見をはっきりと主張する若い女教師を主人公に味方する校医、そしてイジメにあう女子高生とそれを助ける青年、狭い町で展開する事件は、女子高内で、イジメの手口としてニセのラブレターが届けられ、それを問題視した女教師も敵視されるという現代にも通じる要素を含んでいるが、この作品はさわやかな青春映画である。
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