硫黄島の砂

Sands of Iwo Jima

ジョン・ウェイン主演、硫黄島における戦いを描いたヒューマンドラマ
49年度アカデミー賞4部門ノミネート

「太平洋作戦」 (’51)のエドモンド・ グレインジャーの製作による太平洋戦争下での米海兵隊による、硫黄島上陸作戦を描いた戦争映画。 「陽のあたる場所」 (’51) のハリー・ブラウンがストーリーを書き下ろし、 「縄張り」 (’58) のジェームズ・エド ワード・グランドと共同で脚色、 「スエズ」 (’38) のアラン・ドワンが監 督に当たった。 撮影は 「怒涛の果て」 (’48) のレジー・ラニング、音楽は 「旅愁」 (’50) のヴィクター・ヤングが担当した。 出演は 「史上最大の作 戦」 (’62) のジョン・ウェインを中心に、 「黄色いリボン」 (’49) のジョン・ エイガー、「怪船シー・ホーネット」 (’51) のアデイル・メラ、「北大西洋」 (’42) のジュリー・ビショップなど。 49年度アカデミー主演男優賞、原案賞など4部門にノミネートされた。 (1949年・米国)

監督: アラン・ドワン

1949年作品 上映時間110分 製作国アメリカ

◆第22回(1949年)アカデミー賞 4部門ノミネート

監督 アラン・ドワン
脚本 ヘンリー・キング(クレジット無し)/サイ・バートレット/バーン・レイ・Jr
原作 バーン・レイ・Jr サイ・バートレット 『Twelve O’Clock High』(1948年出版)
製作 ダリル・F・ザナック
音楽 ジェームズ・エドワード・グラント
撮影 レジー・ラニング
編集 バーバラ・マクリーン
製作会社 20世紀フォックス
配給 20世紀フォックス

ジョン・ウェイン(ジョン・ストライカー)
ジョン・エイガー(コ ンウェイ)
アデール・メイラ (アリソン)
フォレスト・タッカー(トーマス)
ウ オリー・キャッセル (ベニー・レガッツイ)
ジェームズ・ブラウン(バス)
リチャ ード・ウェッブ (ダン・シプリー)
アーサー・フランツ (ダン)
ジュリー・ビショ ップ(メアリー)

1943年、ニュージーランドの基地で戦闘訓練を行なっている米海兵隊のジョン・ストライカー軍曹(ジョン・ウェイン)は、その過酷さの故に鬼軍曹として部下の反感を買っていた。新兵のピーター・コンウェイ(ジョン・エイガー)は、戦死した父(大佐)の事を元部下のストライカーが誉めるだけ、一層彼を敬遠していた。コンウェイがストライカーの反対を押し切ってアリスン・ブロムウェイ(アデイル・メラ)と結婚する頃、分隊はタラワ上陸作戦に参加する事に。この戦闘で分隊は兵数名を失い、トーマス伍長は橋頭堡でコーヒーを飲んでいるうちに、戦友を日本兵に刺し殺されてしまう。そしてストライカーは、親友のベス(ジェームズ・ブラウン)が重傷を負って呻いているのにも耳を貸さず、コンウェイらを憤激させた。

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