ローマの休日
Roman Holiday
オードリ・ヘップバーンの代表作でロマンス映画の金字塔
53年度アカデミー賞主演女優賞 、原案賞、衣装デザイン賞を獲得
「ミニヴァー夫人」 (’42)、「ベン・ハー」 (’59) などのウィリアム・ワイラー製作監督作品。 原作は「パピヨン」 (’73) のイアン・マクラレン・ハンター (ダルトン・トランボ)。 脚色も「白 鳥」(’55)のジョン・ダイトンとの共同した。 「ティファニーで朝食を」 (’61)のフランク・プレイナーと 「アンナ・カレニナ」 (’48) のアンリ・アルカ ンが撮影監督を、 「美女と野獣」 (’46) のジョルジュ・オーリックが音楽 を担当した。出演は 「アラバマ物語」 (’62) のグレゴリー・ペック、本作品が初主演となる 「マイ・フェア・レディ」 (’64) オードリー・ヘプバーン、 「ふたり自身」 (’72) のエディ・アルバート、伊の俳優で 「ナポリ湾」 (’60) のパオロ・カルリーニなど。 53年度アカデミー賞では主演女優賞 (ヘプバーン)、 原案賞、 衣装デザイン賞を獲得した。 (1953年 米国)
監督: ウィリアム・ワイラー
1953年作品 上映時間118分 製作国アメリカ
◆第26回(1953年)アカデミー賞 主演女優賞/原案賞/衣装デザイン賞を獲得
監督 ウィリアム・ワイラー
脚本 ダルトン・トランボ/イアン・マクレラン・ハンター/ジョン・ダイトン
原案 ダルトン・トランボ
製作 ウィリアム・ワイラー
音楽 ジョルジュ・オーリック
撮影 アンリ・アルカン フランツ・F・プラナー
編集 ロバート・スウィンク
製作会社 パラマウント映画
グレゴリー・ペック (ジョー・ブラドリー)
オードリー・ヘップ バーン(アン王女)
エディ・アルバート(アービング・ラドビッチ)
ハートリー・ パワー(Mr.ヘネシー)
ハーコート・ウィリアムス (アンバサダー)
マーガレッ トローリングス (Countess_Vereberg)
チュリオ・カルミナチ (General_Provno)
パオロ・カルリーニ (Major_Delani (The Baker))
Claudio Ermelli (Giovanni)
ある小国の女王アン(オードリー・ヘップバーン)がローマを訪れた。王女は王室儀礼的な固苦しい行事にうんざりで、侍従の目を盗みひとりで街に飛び出していく。そしてそれがローマで起こるロマンスのはじまりだった。そしてそれがローマで起こるロマンスの始まりだった。広場のベンチで寝込んでしまったところを、通りかかったアメリカ人新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)に助けおこされ彼のアパートで一晩を過ごす。はじめは彼は彼女を王女とは知らず、翌朝、その事を知ると・・・。
今のなお、そしてこれから先も、永遠に色あせることのない珠玉の名作。
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