汚名
Notorious
スパイ同士の愛とサスペンスを描いたヒッチコックの名作
ケーリー・グラントとイングリッド・バーグマンの共演作
「サイコ」 (’60)、「鳥」 (’63) など のアルフレッド・ヒッチコック原案・ 監督によるスパイサスペンス。 「風と共に去りぬ」 (’39) のデヴィッド・O・セルズニックが、 「私は告白する」 (’53)のバーバラ・ケオンと共同製作したもの。脚本は「生きているモレア」 (’35) のベン・ヘクト、撮影はのちに「窓」 (’49) などを監督した「希望の降る街」(’42) のテッド・テズラフ、 作曲を 「奥様は魔女」 (’42) の ロイ・ウェッブが担当した。 出演は「カサブランカ」 (’42) のイングリッド・バーグマン、 「シャレード」 (’63)のケーリー・グラント、 「カサブランカ」のクロード・レインズ、 「ゾラの生涯」 (’37) のルイス・カルハーン、 「カイロの結婚」 (’33) のレオポルディーン・コンスタンチンなど。46 年度アカデミー賞では2部門にノミネートされた。 (1946年 米国)
監督: アルフレッド・ヒッチコック
1946年作品 上映時間101分 製作国アメリカ
◆第19回(1946年)アカデミー賞で助演男優賞と脚本賞の2部門にノミネート
監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 ベン・ヘクト
製作 アルフレッド・ヒッチコック
音楽 ロイ・ウェッブ
撮影 テッド・テズラフ(英語版)
編集 スローン・ウォース
製作会社 RKOラジオ映画
イングリッド・バーグマン(アリシア・ヒューバーマン)
ケー リー・グラント(デヴリン)
クロード・レインズ(アレックス・セバスチャン)
ルイス・カルハーン(プレスコット)
レオポルディーネ・コンスタンチン(セバスチャンの母)
ラインホルト・シュンツェル(アンダーソン)
モローニ・オルセン (ベ アズリー)
ドイツのスパイ容疑がかけられた父親を持つ娘アリシア(バーグマン)は、FBIの捜査官デブリン(グラント)から、父の友人でナチの残党と思しきセバスチャンという人物に接近し、その内情を探って欲しいという依頼を受ける。そこでアリシアはセバスチャンの求婚に応じ、彼の組織の内情をデブリンに密告する。やがて、彼女はセバスチャンは屋敷の酒蔵で組織の秘密を突き止めるのだが…。
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