パラダイン夫人の恋
The Paradine Case
夫殺しの容疑をかけられた女性の法定サスペンスをヒッチコックが描く
『第三の男』のアリダ・ヴァリ米国進出初出演作品
「風と共に去りぬ」 (’39) のデイ ヴィッド・O・セルズニック製作、 「サ イコ」(’60)、「鳥」 (’63) などのアル フレッド・ヒッチコック監督による法廷サスペンス。 「沙漠の花園」 (’36)のロバート・シチェンズの小説を、「疑惑の影」 (’42) のアルマ・レヴィ ルと「山羊座のもとに」 (’49) のジェームズ・ブリディが潤色し、セルズ ニックが脚色したもの。 撮影は 「上海特急」 (’32) のリー・ガームス、音楽は「陽のあたる場所」 (’51) のフランツ・ワックスマンが担当した。 出演は「ローマの休日」 (’53) のグレゴリー・ペック、 「超音ジェット機」 (’52) のアン・トッド、 「第三の男」 (’49) のアリダ・ヴァリ、 「戦艦バウン ティ号の叛乱」 (’35)のチャールズ・ロートン、 「育ちゆく年」 (’46) の チャールズ・コバーンなど。 (1947年 米国)
監督: アルフレッド・ヒッチコック
1947年作品 上映時間115分 製作国アメリカ
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監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 デヴィッド・O・セルズニック ジェームズ・ブリディ
原作 ロバート・S・ヒチェンス
製作 デヴィッド・O・セルズニック
音楽 フランツ・ワックスマン
撮影 リー・ガームス
配給 セルズニック映画
グレゴリー・ペック(アンソニー・キーン)
アン・トッド(ゲイ)
チャールズ・ロートン(ホーフィールド判事)
チャールズ・コバーン (シモン卿)
エセル・バリモア (ソフィー・ホーフィールド)
ルイ・ジュールダン ラトゥール)
アリダ・ヴァリ (マダレーナ・パラダイン)
ジョーン・テッツェル(ジュディ)
レオ・G・キャロル(Sir Joseph Farrell)
John Goldsworthy (レイキン)
近代のロンドン。目の不自由なパラダイン大佐が殺害され、夫人が提訴される事件が起こる。裁判を担当することになった弁護士アンソニーは、やがて夫人の美しく妖しい魅力にとりつかれ、彼女の無実を証明しようと躍起になるのであった。しかし疑いの目が大佐の世話人ラトゥールに向いたことからアンソニーは事件の意外な真実に気づいてゆく・・・
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