第3逃亡者
Young and Innocent
殺人犯と疑われた男の逃亡劇。英国時代のヒッチコックの傑作
アルフレッド・ヒッチコックが監督したイギリス時代の作品。 ジョセ フィン・ティーの小説をもとに、 「海外特派員」 (’40) のチャールズ・ベネット、 「暗殺者の家」 (’34) のエド ウィン・グリーンウッドなどが協同で脚本化した。 製作は 「バルカン超「特急」 (’38) のエドワード・ブラック、 撮影は 「 間諜最後の日」 (’36) のバーナード・ノウルズ、音楽は「三十九夜」 (’35) ルイス・レヴィが担当。 出演は「スピットファイアー」(’42) のデリック・ド・マーニー、「暗殺者の家」のノヴァ・ピルビーム、 「間諜最後の日」のパーシー・マーモント、 「スパイは暗躍する」 (’39) のジョージ・カーゾン、 「執事の眼」 (’50) エドワード・リグビー、「偽れる結婚」 (’48) メアリー・クレア、 「恐喝(ゆすり)」(’29) ジョン・ロングデンなど。 (1937年・英国)
監督: アルフレッド・ヒッチコック
1937年作品 上映時間82分 製作国イギリス
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監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 チャールズ・ベネット/エドウィン・グリーンウッド/アンソニー・アームストロング/ジェラルド・サヴォリ((台詞)/アルマ・レヴィル(撮影用台本)
原作 ジョセフィン・テイ 『ロウソクのために一シリングを』
製作 エドワード・ブラック
音楽 ルイス・レヴィ
撮影 バーナード・ノールズ
編集 チャールズ・フレンド
製作会社 ゴーモン・ブリティッシュ
ノヴァ・ピルビーム(エリカ・バーゴイン)
デリック・ド・マーニー(ロバート)
パーシー・マーモント(バーゴイン署長)
エドワード・リグビ ー(ウィル)
メアリー・クレア(マーガレット)
ジョン・ロングデン(Det.Insp.Kent)
ジョージ・カーゾン(ガイ)
Basil_Radford(エリカのおじ)
Pamela カーム(クリスティン)
映画女優クリスティン(P・カーム)は、嫉妬深い夫ガイ(ジョージ・カーゾン)に男出入りをなじられた翌朝、死体で浜に打ち上げられた。発見者は被害者と顔見知りのロバート(デリック・ド・マーニー)。通報しようとした彼は来あわせた女達にとがめられ、逆に逮捕されてしまった。凶器として使われたのは、彼のレインコートのベルトだったのだ。無実を主張するロバートは徹夜のとり調べに失神し、入って来た警察署長の娘エリカ(ノヴァ・ピルビーム)に介抱された。やがて正気づいた彼は濡れ衣をはらすため、彼女の車に隠れて脱出する。
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